いつもの尾鷲梶賀、榎本渡船に釣行予定だったが、台風のウネリが入り、厳しい状況だったため、1091釣志会の仲間のYさんに無理を行って、Yさんのホームグラウンド兵庫県北部の三尾の磯へと連れて行ってもらった。
名古屋から三尾までは350kmの道のりだったが、前日も休みだったため、早めに出て日が変わる前に三尾漁港へ到着し一休み。
朝の出船時間を待った。いよいよ出船、目指す磯は茶釜。
Yさん曰く、茶釜は松田稔が通った磯らしい。
三尾は柱状節理の岩場で、めっちゃきれいな磯が立ち並んでいる。
美しい景観に感動し、茶釜に到着した。
Yさんに本命ポイントを譲ってもらい本流が流れる先端の釣り座で釣り開始。Yさんありがとう。
ウキは00で磯際から釣っていくが、そこそこエサ取りが多い。
徐々に遠投し、本流を攻めていく。すると、本流への引かれ潮で20cmそこそこのサンバソウが当たる。
本流のど真ん中は何も当たらない。しばらく引かれ潮に仕掛けを乗せて流しているとバチバチ~!っとラインが出ていく!
磯際まで慎重に寄せてくると、キワへ突っ込む!
これはグレだ!慎重に根をかわしながら浮かせると。30cmオーバーの尾長グレ!
これは、嬉しい!同じ釣り方で狙ってみるがなかなか釣れない…。
30分ほど経った後、またアタリが!今度はもっと強烈なアタリ!
しっかり合わせてやり取りするが、すぐにラインブレイク。
油断してしまった。おそらく尾長で、もう少し大きかったはず。
Yさんが7月に40オーバーの尾長を釣っているから…。チャンスを逃してしまった…。
その後は、サンバソウとチヌ、サヨリ、30cmまでの口太がチラホラ。アタリが途絶えず、楽しい釣りを満喫した。
今回、渡礁した茶釜!最高の磯でした!
今回の釣果はこんな感じ!日本海の魚は本当においしい!太平洋の口太はこの時期臭くなるけど、日本海の口太は臭みが全くありませんでした!
午後2時になり納竿。
港へと戻り、美代志丸の船頭に名古屋から来てくれたからと親切にも氷をいただいて嬉しかった!遠かったけど、また必ず来よう!
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