2月末に足首を怪我してから釣りに行っていませんでした。
1カ月ぶりの復帰釣行ということで,
近場の名古屋港へノッコミチヌを狙いに行ってきました!
行った場所は港区潮見橋。
実は,中学生のころから通っていた釣り場です。
人も多いので詳しい場所は書けませんが,実績の高い釣り場です!
目次
ポイントが浅いため満潮時を狙った短時間釣行
名古屋港の潮見橋付近は埋立地で,全体的に浅いです。
底は砂地になっているところがほとんどです。
敷石が入っているところも沢山あり,そういった場所に黒鯛や根魚がついています。
セイゴ~フッコクラスのシーバスも多い魚影の濃い場所になります。
ただ,どうしても陸っぱりの釣りの場合,浅いと魚が沖へ出て行ってしまいます。
よって,潮見橋に行くときは大潮や中潮の満潮時を狙った短時間釣行にしています。
撒き餌はオキアミ1キロにチヌベスト1袋で節約!
使った撒き餌は,3キロのオキアミブロックを3等分したもの。
オキアミは1キロで約400円です。
カチコチに凍っていますが,キリのようなもので穴をあけて折りました。
撒き餌は安価なチヌベストの白(594円)を使いました。
撒き餌代は,合計で1000円ほどです。


サシエは自家製の加工オキアミを使いました。


エサ取りなし!前ぶれなく突然来る!
当日は中潮で,日の出が5:36。満潮が6:59でした。
本当は日が出るころから釣りができれば一番良かったのですが,
ふとんから出られず,6:30頃からの釣りになりました。
感覚的には,回遊してきたチヌを撒き餌で足止めできれば,
複数枚キャッチできると思っていましたが,
満潮時間を過ぎても全く変化がありません。
エサも全く取られません。
仕掛けは,グレ釣りと同じでキザクラのポルタのP-0を使った全層釣りです。
ハリスは3ヒロくらい取って,ウキを中に入れました。
浅いので全層にする意味はさほどありませんが,
単純にタナを設定するのが面倒なのと,
潮が結構な速さで流れて二枚潮になるので,
全層仕掛けが有効な条件がそろっています。
逆に半誘導だと,食いは悪くなると思います。
雨がシトシト降っていて寒いです。
レインの内側にユニクロのダウンベストを着てきましたが,それでもかなり寒い…。
魚の気配もなく心も寒い…(´;ω;`)
潮が高い時間帯なのになかなか来ないです。
どんどん潮が引いていきます。
そして,釣り始めてから2時間半。
ようやく来てくれました。
何の前ぶれもなくいきなり竿先にコン!!と明確なアタリ!
すかさずアワセると,鱗海エランサが気持ちよく曲がります。


上がってきたのは45cmほどの立派なチヌ!

あ~雨のなかでも来てよかった!!
ちなみに黄色のオキアミで来てくれました。
やはりチヌは黄色大好きですね。
残念ながら残り時間30分ではその後が続かず,
この1枚で終わってしまいました。
怪我後の復帰戦,釣果を出せて良かったです!
使用タックル!
竿:鱗海エランサ 0.6号5.3m
残念ながらラインナップからなくなってしまった竿です。
リール:ダイワ トーナメントISO3000 LBD
高級リールです。仕掛けを回収するときに,サシエがついているかどうかが巻き心地でわかるほどスムーズな回転です。
ウキ:キザクラ ポルタ POLTA P-0
私の愛用するパイロットウキです。いつも必ずこのウキから釣り始めます。
道糸:シマノPEG5 0.6号
シマノのフカセ用PEラインです。しなやかでノットも組みやすく,ライントラブルも少ないです。めちゃくちゃおススメのフカセ用PEです!
ハリス:サンライン ブラックストリーム1.0号
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